宅建独学者のブログ

宅建を独学で受験する話し

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令B350 建物の構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
 
1 組積式構造は、耐震性は劣るものの、熱、音などを遮断する性能が優れている。
 
2 組積式構造を耐震的な構造にするためには、大きな開口部を造ることを避け、壁厚を大きくする必要がある。
 
3 補強コンクリートブロック造は、壁式構造の一種であり、コンクリートブロック造を鉄筋コンクリートで耐震的に補強改良したものである。
 
4 補強コンクリートブロック造は、壁量を多く必要とはせず、住宅等の小規模の建物には使用されていない。
解説 3 4 補強コンクリートブロック工事とは、鉄筋を入れて補強しながら、コンクリートブロックを積み重ねて塀などの構造をつくる工事のことです。


正解 4